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内臓の学び舎 足裏反射区パート⑯

肺

~肺~

肺は脊椎動物の器官の一つで、肺臓とも呼ばれます。空気中から得た酸素を体内に取り込んだり、老廃物である二酸化炭素を空気中に排出する役割(呼吸)を持ちます。これに対して水中から得た酸素を取り込み、水中に排出する器官が鰓です。なお、無脊椎動物でも、体内に一定の腔所を持ち、その内側でガス交換を行う器官を肺と呼びます。節足動物のクモ型綱、軟体動物の腹足綱にその例があげられます。

肺に関して、胸郭呼吸下腹部呼吸があります。人の身体は胸郭と骨盤が相関関係にあり、胸郭が広がれば骨盤は小さくなり、反対に胸郭が狭くなると骨盤は広がります。

吸気は外肋間筋・内肋間筋・横隔膜が同時に収縮し、胸郭を広げて、胸腔内を陰圧にして肺を膨らませています。

呼気は筋肉を用いず、伸展された肺のふくらんだ肺が自然にもとに戻ろうとする力で戻ります。(意識的には内肋間筋・腹直筋・内腹斜筋・外腹斜筋・腹横筋)

胸郭呼吸=胸・上腹部・背部に息を吸い込と胸郭は広がり内臓の位置が正常になります。すると、ヒップが上がる効果があります。

下腹部呼吸=肺や横隔膜は下垂し、肋骨が下がり上記で述べた筋肉が弱くなります。内臓が下垂し(胸郭が狭くなる)骨盤が中から支えるため広がってしまいます。すると、ヒップが下がってしまいます。

無意識のうちに自分のプロポーションを崩してしまっているのです\(◎o◎)

次回は内臓の学び舎⑰についてお話していきたいと思います(^_^)

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