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内臓の学び舎 足裏反射区パート⑫

脳下垂体

~脳下垂体~

下垂体または脳下垂体とは、脊椎動物の身体に存在する器官のひとつで、多くのホルモン(成長ホルモン・副腎皮質ホルモン・抗利尿ホルモン/バソプレシン・オキシトシン)など、人間が生きていく上で必要な各種ホルモンを産生する重要な内分泌器官です。この産生されるホルモンが、身体のほとんどの内分泌腺の分泌をコントロールしています。脳に接して、脳の直下に存在し、脳の一部が伸びてぶら下がっているように見えることからこの名があります。

下垂体は脳とともに硬膜に包まれており、脳の腹側に接しています。視交叉の後方、間脳の視床下部に接する位置にあります。下側は頭蓋骨の蝶形骨に接します。人などの蝶形骨には、下垂体がちょうどはまり込むようなくぼみがあり、これはトルコ鞍と呼ばれています。内分泌器官である下垂体には、血管が非常に発達しており、分泌されたホルモンが効率よく血流に乗って全身に運ばれるようになっています。

下垂体前葉のホルモンの分泌を調節するホルモンは、視床下部から分泌されており、下垂体を通る血管のうちの一部は、視床下部を経由してから下垂体に入るため、視床下部の分泌調節ホルモンの刺激が効率よく下垂体前葉に伝わるようになっています。一方、下垂体後葉ホルモンは視床下部の神経細胞で産生され、神経細胞の軸索をとおして運ばれます。この軸索は視床下部から下垂体後葉にまで達しており、ここで血管に放出されています\(◎o◎)

次回は内臓の学び舎⑬についてお話していきたいと思います(^_^)

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