アーカイブ

内臓の学び舎 足裏反射区パート①

腎臓

☆腎臓☆
腎臓は、そらまめのような形をした握りこぶしくらいの大きさの臓器で腰のあたりに左右対称に2個あります。

~腎臓の働き~
1,老廃物を身体から追い出す
腎臓は血液を濾過して老廃物や塩分を尿として体の外へ追い出してくれます。また、身体に必要なものは再吸収し、体内に留める働きをしています。腎臓の働きが悪くなると尿が出なくなり、老廃物や毒素が体に蓄積し尿毒症になります。

2,血圧を調整する
腎臓は、塩分と水分の排出量をコントロールすることによって血圧を調整しています。腎臓と血圧は密接に関係し、腎臓の働きの低下によって高血圧になることもあります。

3,血液をつくる司令官
血液の赤血球は骨髄の中にある細胞が、腎臓から出るホルモンの刺激を受けてつくられます。腎臓の働きが悪くなるとこのホルモンが出てこなくなってしまうため、血液が十分につくられず貧血になります。

4,体液量・イオンバランスを調整する
腎臓は体内の体液量やイオンバランスを調節したり、身体に必要なミネラルを体内に取り込む役割も担っています。腎臓機能低下で体液量の調節がうまくいかないため、身体がむくんでしまいます。またイオンバランスが崩れると、疲れやめまいなど身体にさまざまな不調が現れます。

5,強い骨をつくる
骨の発育には複数の臓器が関わっています。カルシウムを体内に吸収させるのに必要な活性型ビタミンDをつくっています。腎臓機能低下で活性型ビタミンDが低下しカルシウムが吸収されなくなって骨が弱くなるなどの症状が出てきます。

~働きの阻害~
1,喫煙
喫煙は慢性腎臓病の発症・進行に関与していると考えられます。また、喫煙は心血管病など様々な病気の危険因子でもあります。

2,飲酒
適度の飲酒は慢性腎臓病の危険因子とはなりませんが、過度の飲酒は慢性腎臓病や末期腎不全の危険因子となりうるので注意しましょう。

3,運動不足
糖尿病や高血圧の発症を抑えたり、適正な体重を維持するためにも運動することが重要です。自分の体力や体調にあわせて、適度な運動を定期的におこないましょう。

4,不規則な生活
過労を避け睡眠を十分にとりましょう。ストレスも大敵です。

5,食事
塩分の取りすぎに注意をし、バランスよく適量を食べ満腹に気をつけましょう\(◎o◎)

次回は内臓の学び舎②についてお話していきたいと思います(^_^)

☆リフレクソロジーコース/整体コース/産後コース/スタイルUPコースの

簡単ネット予約24時間OK http://onemorehand.jp/leafseitai/ または、

【千葉リーフ整体院】で検索して、ホームページの上部にあるネット予約をクリック。

☆電話予約 ☎ 043-244-5565

千葉リーフ整体院 中島

コメントをどうぞ

Archive