鈴木のフィットネス講座~たんぱく質は食べても太らない?~
こんにちは!鈴木です!
「たんぱく質は食べても太らない」
一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
結論から言うと、太らないという事はないが太りづらい という表現が適当かと思います。
以前エネルギーについてブログを書きましたが、その中に食事誘発性熱生産というエネルギーがありました。
これは食べ物の消化、吸収時に発生するエネルギーです。
栄養素の中でも食事誘発性熱生産には差があり、摂取量の
炭水化物 5~10%
たんぱく質 20%
脂質 ~5%
が熱になります。つまり無駄になるという事です。
脂質の場合はたんぱく質の20%と比べて5%と無駄になるエネルギーが少ないため、
たんぱく質=太りづらいと言う理論的な根拠として知られています。
と言ってもこれも以前のエネルギーの変換のブログで書きましたが、たんぱく質は過剰に摂取した場合、脂肪や、炭水化物に変換されます。
ですのでたんぱく質は、太らないことはないが、太りづらいといえるのです。
ダイエットするのであれば、基礎代謝+一日の活動量を加味してカロリーを摂取しましょう!
千葉リーフ整体院 鈴木