10月ニュース
新人の岡部です!今回は気象病についてお送りします!
「気象病」ってご存知ですか?
気象病とは、気圧や湿度、気温などの変化に影響を受け、引き起こされる不調や病気です。
気圧の変化をきっかけとする頭痛や関節痛、めまい、肩こり、イライラなどが知られています。
「国内では約1000万人もの人に症状があると推定されています。ほかにも心臓病や脳卒中、
うつなどの精神疾患、喘息、歯周病など、多くの病気が気象の変化により悪化することがわかってきています」
(ウェザーニューズ気象病顧問アドバイザー・愛知医科大学客員教授・中部大学教授の佐藤純先生)
普段は気象の影響を意識することがなくても、台風のときに気づく人もいるかもしれません。
台風のときは、病院の救急外来では循環器系等の急患が増え、産気づく人も増えるそうです。
気づいていなくても、自律神経への影響が大きいことは間違いないでしょう。
耳のマッサージが有効
実際に症状が出たら、両耳をつまんだり、引っ張ったりし、血流を促す『耳マッサージ』がおすすめです!
気象病は内耳が大きく関係しています。内耳の血流が良くなると自律神経が整い、気象病の予防や改善につながります。
台風だけでなく下り坂の天気や寒暖差がある気象病も予防・改善できるかもしれません。
今より、少しでも痛みや症状が緩和されたら、幸いです!