鈴木のフィットネス講座~筋量の減少値~
こんにちは! 鈴木です!
暖かくなってきたと思いきや今日は一転して寒空に雨のおまけつき。
春本番はもう少し先ですかね(^_^;)
前回のブログで「サルコペニア(筋量の減少)」について書きましたが、トレーニングなど何もしなかった場合
具体的にどれくらいの数値の減少があるのか書いていきます。
一般的に筋力のピークは30歳前後と言われていて、それ以降は低下する一方です。
30~40歳では年間約0.2キロの筋量を失い、50歳になるとその倍以上の毎年0.5キロの筋量を失います。
年間0.2キロなんて大したことないじゃん! と思うかもしれませんが一年一年積み重ねると減少量も増え、
気付いたら足が上がらずに歩けない。なんてことにもなり兼ねません。
さらに筋量減少のやっかいなところは、
筋量が減少していることと同時に脂肪も増えているので体重として数字に出づらい
というところにあります。
男性にも女性にも日頃から体型を体重を基準にして見ている人が多いですが、
自分の身体の動きの感覚や鏡ごしの姿で変化に気づくことができると良いですね!
大事な事は貯筋をすること。腕立てやスクワットなどの運動で筋量を維持、向上することは可能です。
危ないと思ってから運動に取りかかるのではなく、日頃から運動習慣を身につけておきましょう(^^)
千葉リーフ整体院 鈴木