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内臓の学び舎 足裏反射区パート④

胃

~胃~
胃の働きは、大きく分けると2つあります。
1、消化
胃は、食道から運ばれてきた食べ物を消化する働きがあります。
食道から運ばれた食べ物は、蠕動(ぜんどう)運動によりくだかれて、胃液と混ざり合い粥状になってから、十二指腸へと送り出されます。

2、殺菌
胃液は、ほとんどのタンパク質を変性させるほどの強い酸性です。
この胃液が、食べ物とともに入ってきたウイルスや細菌の増殖を抑えたり、殺菌しています。

セルフケア
1、規則正しい食事を
朝食を抜いてしまうと、胃が空っぽの時間が長くなるため、かえって胃が荒れる原因となります。1日3食の食生活を心がけましょう。

2、食事はゆっくり、よく噛み、腹八分目に
食べ物をあまり噛まずに飲み込んでしまう早食いは、胃への負担が大きくなります。また、食事を始めてから満腹を感じるまでにはタイムラグがありますので、早食いだと、肥満の原因にもなりかねません。

3、脂肪分の多い食べ物や、刺激のある食べ物は避けましょう
脂肪分の多い食べ物は消化に時間がかかるため、胃に負担がかかります。また、極端に熱いものや冷たいもの、味の濃いものや香辛料の多いものを摂りすぎると胃壁を傷めてしまうことがあります。

4、アルコールは控えめに
アルコールは胃粘膜を直接傷つけるだけでなく、胃酸の分泌を促してさらに粘膜を傷つけます。少量のアルコールは長寿の秘訣とも言われています。生活習慣病予防のためにも適量を守りましょう。

5、タバコは胃の大敵
タバコは血管を収縮させて胃の血行を悪くしたり、胸焼けを起こしやすくするので禁物です。喫煙者は非喫煙者にくらべて消化性潰瘍(胃潰瘍や十二指腸潰瘍)にかかりやすく、喫煙本数が多いほど死亡率が高いという調査報告もあります。

6、ストレスをためない
胃はとてもデリケートで、少しのストレスでもすぐに反応してしまいます。現代社会とストレスは切っても切れない関係にあります。上手に発散する方法を見つけて、ストレスを身体にためないようにしましょう\(◎o◎)

次回は内臓の学び舎⑤についてお話していきたいと思います(^_^)

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