鈴木のフィットネス講座～座り続けると寿命が縮む？～
こんにちは！鈴木です！
今日は、座り続けることと寿命の関係性について書いていきます。
ある研究によると、1時間座ると２２分寿命が縮むという結果がでています。
寿命が縮むだけでなく、代謝異常、認知機能の低下など、様々な悪影響があることが明らかになってきました。
この原因としてあげられることが、「耳石」です。
体が傾くと、耳石が重力に引っ張られ、体の傾き感知するというはたらきが耳石にはあります。
座り続けていると、耳石はあまり動きません。このことが寿命を縮めると考えられています。
耳石は全身の筋肉や自律神経と繋がっています。そのため、耳石が活発に動くと、筋肉の活動が良くなるだけでなく、
心臓などの働きも良くなって血流が活発化。代謝の機能も良くなります。
一方で、耳石があまり動かないと全身の筋肉や自律神経のはたらきも衰え、筋力の低下や循環機能の低下、代謝異常など
様々な悪影響が起こると考えられています。
対策としては３０分に１度立ち上がるだけで良いようです。仕事でデスクワークが多い方、会議が頻繁にある方などいますが、
可能な限り立ち上がることを意識してみてください！
千葉リーフ整体院 鈴木