デスクワークのお仕事の方から、腰痛を予防するには何か対策はないかと質問を受けることが多くなってきました。
腰痛予防となるのが「座り方」
座り方を意識することで、腰痛や骨盤の歪みを大きく抑える事が出来ます。
今回はデスクワーク時の理想的な座り方を紹介していきたいと思います。
【正しい座り方と間違った座り方】
【間違った座り方】
腰が丸まった状態で深く腰掛けている。
前に足が伸びた状態で座っている。
見る物、対象物が正面にない。斜めの位置にある。※体をひねった状態で作業をすると歪みに繋がります。
【正しい座り方】
➀ まず、骨盤をたてた状態(お尻を後ろに突き出す)でイスの前に立ちます。
② その後、浅く椅子に腰かけます。
③ 足は、前に伸ばさず踵を引くように位置します。
その状態で作業を行う際、パソコンやモニターは体の正面に置きます。
PCの作業の際は、腕が前に伸びないよう軽く脇を閉めて作業しましょう!
(PC作業中の間違った座り方)
腕が伸びてしまっている
深く腰を掛け、背中が丸まっている
(PC作業中の正しい座り方)
軽く脇がしまり、浅く座っている
千葉リーフ整体院 稲葉カイロプラクティック 志水
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