鈴木のフィットネス講座
こんにちは、鈴木です!
「肥満」と「心肺機能」について書いていきます。
肥満の人は長生きしない。と一般的に認知されていますが、実は肥満そのものが直接死亡率を高めているわけではありません。
行われている研究によると・・・
(1)肥満であるが心肺機能が高い人→死亡率が低い
(2)肥満であり心肺機能も低い人→死亡率が高い
(3)肥満ではなく心肺機能も高い→死亡率が低い
(4)肥満ではないが心肺機能が低い→死亡率が高い
というデータが出ています。
死亡率が高い順番に並び替えると、
(2)>(4)>(1)>(3) になります。
肥満であっても心肺機能が高ければ死亡率は低く、肥満でなくても心肺機能が低ければ死亡率は低くなるのです。
まずは簡単なウォーキングからで構いません。 ダイエットを目的に有酸素運動をしている人は体重との格闘をして、
なかなか下がらない数字に嫌気がさすかもしれませんが、長生きするためと考えれば少し気が楽かもしれませんね!
そうして地道に続けることで、心肺機能も高まり、数字の面でも良い結果が得られると思いますよ(^^)
千葉リーフ整体院 鈴木