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みなさんの中でお酒を飲むという方はどれぐらいいらっしゃるでしょうか

飲酒量は人それぞれ

付き合いでしか飲まないという方も、毎日飲むという方も

今回は、お酒を飲むことでおきるデメリット

やめる事でおきるメリットについてお話していきたいと思います

お酒を飲むことでのメリット

①食欲の増進

食事の前に少量のお酒を飲むことで、胃の活動を活発化し胃液の分泌量が増え、食事の消化をよくして胃もたれを防ぐ効果があります。

②ストレス緩和

適度なアルコールは心身の緊張を和らげる効果があり、このストレス発散で精神面で起こる病気の予防にも繋がります。

また、脳内の血管も緊張がほぐれて気持ちも緩み、高まっていた神経がリラックスしてきます。

③血行促進

適度な量のアルコールは血管を拡張し血液の循環を促してくれます。

お酒を飲むことでのデメリット

・肌荒れや　薄毛の原因に

飲酒によってビタミンが消費されてしまうことでこういった状態を引き起こすリスクが高くなる

・疲れやすいカラダに

アルコール処理で消費されるビタミンB

このビタミンBが体から抜けてしまうと、倦怠感や心身の疲労感などを引き起こす

・生活習慣病になりやすい

脂肪肝や高コレステロール血症、高血圧などの生活習慣病の原因になります。また、アルコールの刺激は、食道や胃などの消化器官を荒らします。頻繁に荒らしてしまうと消化器系のガンなどがおこりやすくなります。また、糖尿病や痛風なども起こりやすくなります。

・脳の病気になりやすい

少量のお酒は脳をリラックスさせてくれますが、量が増えるとダメージの方が大きくなり脳の委縮が起こります。アルコールによる脳の委縮は、認知症との関係が報告されています。

・妊娠、赤ちゃんの健康に影響する

妊婦の飲酒は、胎児性アルコール症候群（アルコールの影響で胎児に脳の発達障害等が起こる疾患）や発育障害を引き起こします。

・睡眠の質の低下

お酒を飲むとよく眠れるような気がするかもしれませんが、それは入眠時だけす。睡眠の質という面では、アルコールによって眠りが浅くなることがわかっています。

・翌日の作業効率が下がる

お酒が残っている感覚はなくても、睡眠の質が落ちたり体が軽い脱水状態になることで、普段より思考力や集中力が低下してしまいます。

千葉リーフ整体院　稲葉カイロプラクティック　副院長　志水　勇太

【プロフィール】

千葉リーフ整体院　YouTubeチャンネル　https://www.youtube.com/channel/UC7i6VMC0h7WNrYwhPvfOFGw