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内臓の学び舎 足裏反射区パート㉓

胆嚢

~胆嚢~

右足の裏、中央よりやや上外方には肝臓のツボがありますが、その肝臓のつぼの下方には胆嚢のツボがあります。

胆嚢には、脂質の分解酵素であるリパーゼが脂質と反応しやすくなるようにするという働きがありますが、最大で約25%もの人が胆石症となっているという事実もあります。

胆石症やそれによって引き起こされる胆石性イレウス、胆汁鬱滞、胆嚢炎、胆嚢癌などの胆嚢の病気・トラブルがあると、このツボを押したときに強い痛みを感じるようになることがあります。胆嚢は消化に必要になるまで胆汁を蓄積する洋梨形の器官で、胆管によって肝臓と十二指腸に接続しています。肝臓で分泌される胆汁を蓄積して濃縮し、食物が十二指腸に入ると、物理的刺激によりコレシストキニン(CCK)が分泌され、これが胆嚢を刺激して胆汁を放出します。

胆汁が消化に果たす役割は、脂肪と結合して脂肪の吸収を助けることです。肝臓から分泌されて胆嚢にたくわえられますが、胃や小腸上部に脂肪が送られてくると腸内に排出されます\(◎o◎)

次回からは各筋肉の働きについてお話していきたいと思います(^_^)

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