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花粉対策

花粉1

~花粉~

今年もこの季節がやってきました!!!

天気予報でも「花粉情報」が放映されるようになり、すでに鼻がムズムズ(-"-)目がシバシバ(+o+)スギ花粉に悩まされている人も少なくないのではないでしょうか。ビジネスパーソンにとってつらいのは、通勤やデスクでのマスクはOKでも、プレゼンや接客時にはそうはいかないこと(-_-)クシャミや鼻のムズムズも、仕事の効率を落とすばかりですよね。。。

今回は花粉症の予防症状改善が期待できる身近な食材をご紹介します☆

花粉症は一般に、植物の花粉が目や鼻、のどの粘膜に付着してアレルギーを起こすことを言いますが、スギの花粉に反応する人、ブタクサやヒノキ、麦系の花粉に反応する人、はたまた何の花粉にも反応しない人など人によって様々です。症状がひどい場合は医療機関でアレルギー検査をして、自分がどのタイプの花粉症か把握しておきましょう。

日本でいちばん多い花粉症はスギ花粉によるもので、花粉症患者全体の約8割を占めるといわれています。今の時期から目がかゆい、鼻が詰まる、のどがイガイガするなどの症状がある方は注意しましょう。

花粉症に「なりやすい」「なりにくい」は、もちろん遺伝的な体質によるところもありますが、なりやすい人の特徴に、加工食品やファストフード、パン食を好んで食べるということも挙げられており、野菜の摂取量が足りていないというケースがあります。ほとんどの野菜にはビタミンミネラル、また抗酸化力のある成分ファイトケミカルなどが含まれており、ほかの食品の栄養価を高め、体内に入った花粉などの有害物質を排出したり、目や鼻、のどをはじめ、皮膚や各器官の粘膜を丈夫にしたりする働きが期待できるのです!!!

①キャベツ

キャベツにはポリフェノールの一種「ケンフェロール」という成分が入っており、摂取すると体内のミトコンドリアの機能が高まって、花粉で傷んだ体内や皮膚の粘膜の修復が期待できます。目も鼻ものども、中の粘膜が花粉で傷んで症状が出るので、キャベツでいたわってあげましょう。

②菜の花

独特な苦み成分は「植物性アルカロイド」鼻にツンとくるこの苦みは、それだけで鼻の通りがよくなるほどですね。花粉だけでなくウイルスやタバコの煙などの有害物質の殺菌作用も期待できます。

③梅干しや酢の物

梅干しや酢の物には「クエン酸」が入っており、体内に入ると花粉などの有害物質を吸収して体外へ排出してくれる“キレート効果”が望めます。ミカンやレモンなどの柑橘類にも含まれますが、のどが痛い時に多く摂取すると咳がひどくなる場合もあるので、様子をみましょう。

④ブロッコリー、カイワレ大根などのスプラウト類

これらの野菜には「スルフォラファン」というがん予防食として世界中で注目されている成分が含まれ、抗酸化作用に優れています。花粉による目のかゆみや、のどの痛みをブロックしてくれるかもしれません。

⑤ネバネバ野菜

オクラ、なめこ、トロロ、里芋、レンコン、納豆、もずくなどに入っているネバネバ成分「ムチン」は、目や鼻、のどの粘膜を丈夫にして、花粉に負けない丈夫な粘膜を作るお手伝いをします。

野菜を中心にご紹介しましたが、花粉を跳ね返す丈夫な粘膜を作るためには、野菜とともにお肉や魚介類、大豆製品などのタンパク質を含む食品もバランスよく摂取しておきましょう\(◎o◎)

千葉リーフ整体院 中島

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