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3月ニュース

三寒四温というけれど…春は気候の変化に加えて環境も変わりやすい時期。自律神経の偏頭痛に悩んでいませんか?自律神経の乱れによる不調には、あまり無理をし過ぎず上手に対応していきましょう (*^^*)

自律神経に関与するホルモン、セロトニンは各種ストレスに影響を受け、不安・イライラなど抑うつ症状や衝動性(食欲など)に関与するとされています。一方、三叉神経血管系の病気といわれる片頭痛では、このセロトニンは発痛物質、血管作動物質として働いています。片頭痛発作は、このセロトニンがストレスなどを誘因として血液中に多く放出されることで、まず脳内の血管が収縮し、その後に放出されたセロトニンが枯渇することで脳血管が異常に拡張し、それが血管周囲の炎症を引き起こして痛み物質も放出されます。この三叉神経への刺激により、頭痛が発生します。

セロトニンを増やすには?

☆体を動かす

自分が好きで楽しめるエクササイズを選んでください。苦しみながらするのは逆効果です(><;)

☆食事の改善

・トリプトファンを含む、タンパク質が豊富なものをとる。ビタミンB6は最適。

・野菜、ドライフルーツ、豆類、全粒粉などの炭水化物をとる。脳内のトリプトファンの分解に糖類が必要です。

・カフェインの摂りすぎに注意する。

☆十分な睡眠と、太陽の光を浴びる

☆アロマオイルの活用

芳香分子のひとつ、酢酸リナリルには、セロトニンを誘発する効果があるとされています。

クラリセージ、ラベンダーA、ベルガモット、ネロリ、マジョラムなどに多く含まれています。

千葉リーフ整体院

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